長野駅発 善光寺七福神めぐり
善光寺創建以来1400年以上の歴史を持つ門前町長野での七福神めぐりともなればご利益も期待大。不老長寿・除災招福・大願成就・学芸上達・家内安全・財運向上・五穀豊穣・・他にも多くの幸福が授かること間違いなしです。
魅力的な2.5キロのコースはお勧めNO1です。
【所要時間:2時間】
FAXでお申し込みをされる方はこちら
START
集合場所
長野市観光情報センターに集合します。
POINT1
寿老人(かるかや山西光寺)
寿老人は、長寿を象徴した神様で、老子が天に昇って仙人になったとも伝えられる。この神様が奉られるかるかや山西光寺は、善光寺と同じ全国型の信仰を持つお寺で、お寺の由来である苅萱道心と石童丸の”絵解き”は、必見!見所が多く、全てを説明するには、半日が必要かも?
POINT2
大黒天(大国主神社)
大黒天は、三宝を守り、戦闘を司ったインドの神様。日本では大国主として習合し、農産、福徳の神様と崇められている。大国主神社は、古くからの街道である西山街道沿いに建てられていたものと考えられており、門前町への西の入り口として多くの参詣者を迎え入れてきた。ここに大黒天が奉られるようになった由来とは?
POINT3
福禄寿(西後町秋葉神社)
福禄寿は、幸福、財産、長寿を授ける神様。秋葉神社は、火伏せの神の三尺坊という天狗の神様を奉っており、この三尺坊も幸福、財産、長寿を授けることから福禄寿の化身とされている。秋葉神社には、見事な彫刻が施されており、幕末の左甚五郎といわれた名工、立川和四郎富昌の作。富昌のトレードマークである”鶉と粟の穂”の彫刻を探してみては?
POINT4
弁才天(往生院)
弁才天は、七福神の中で唯一女性の神様で、琵琶を弾く姿から芸能の神としても信仰されている、ここ権堂という土地柄もあり、多くの芸妓から信仰を集めていた。もともとインドの河の神様のため、水辺に奉られているのだが、ここの近くには、池や川が見当たらない。この場所に弁才天が奉られるその理由とは?
POINT5
布袋(THE FUJIYA GOHONJIN)
布袋様は、中国に実在したお坊さんで、いつも大きな袋を背負っていたので、その名で呼ばれた。ふくよかで円満な姿から福の神として信仰されている。ここの布袋像は、かつての善光寺宿の御本陳である藤屋で奉られている。太平洋戦争の末期に東シナ海で撃沈された戦艦「大和」との関わりとは?
POINT6
恵比寿(西宮神社)
恵比寿様は、漁業の神様だが、商いの神様として信仰されている。七福神の中で、唯一日本の神様。兵庫県西宮市の西宮神社が総本社で、こちらのお宮も西宮神社と名乗っている。長野の人には馴染みの深い「宵恵比寿」や全国的にも有名な「えびす講煙火大会」はここのお祭り。えびす講の期間中に奉納される江戸里神楽は必見です!
POINT7
毘沙門天(善光寺世尊院釈迦堂)
毘沙門天は、仏法を守る四天王の一人で多聞天とも呼ばれる。北の方角を守る戦の神様だが、福の神としても信仰されている。ここの像は、平安時代の作で、長野市の文化財にも指定されている。世尊院釈迦堂には、その他にも文化財が多く、釈迦涅槃像は、国の重要文化財にも指定されている。その涅槃像が向く方角には何かの意味が?
GOAL
善光寺境内駒返り橋
頼朝伝説最後のポイントであり、ガイドはここで終了になります。ここからは、駒(ガイド?)を返して心新たに善光寺へ参拝して下さい。