長野駅発 善光寺ゆかりの寺社めぐり
善光寺を囲む寺社をめぐり善光寺とのご縁を解説します。
【所要時間:2時間】
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START
集合場所
長野市観光情報センターに集合します。
POINT1
如是姫像
天笠(今のインド)ビシャリ国の長者月蓋(がっかい)の娘です。如是姫は、重い病気を患っていましたが、善光寺ご本尊である阿弥陀如来様に救っていただいたと伝わっています。
POINT2
西光寺
正治元年(1199)、善光寺如来に導かれて、高野山から信濃の地に下った苅萱道心がこの地に草庵を建立。宗派は浄土宗。
ご本尊は、開祖苅萱道心とその子石童丸が子授け・子育ての願いを込めて彫られた二体の親子地蔵尊です。
POINT3
十念寺
十念寺は今からおよそ800有余年前の創建で源頼朝公を開祖としています。
宗派は浄土宗。大仏堂は美作の国(岡山県) の名刹「誕生寺」の正道上人(しょうどうしょうにん) が誕生寺の住職として「出世」される直前に周辺地域を廻り、勧進して作られた大仏です。
そのことに由来して「出世大仏」といわれております。
POINT4
往生院
往生院は善光寺七院の筆頭となっています。
善光寺火災の折りに5度「仮堂」となっている善光寺と関係の深いお寺です。
POINT5
武井神社
その創建は定かではありませんが、持統5(692)年頃ではないかと云われています。主祭神は「健御名方命(たけみなかたのみこと)」で諏訪大社と同じになります。善光寺三鎮守の一社です。
POINT6
西方寺
開山は、正治元年(1199) に浄土宗の開祖法然上人が善光寺を訪れた時に、権堂の往生院の地に創建したと伝えられています。
現在の地に移転してから、善光寺の仮本堂に2回なりました。
チベット大仏は台座を除き高さ2.4m、重さ2tの日本初のチベット塑像(そぞう)です。
平成22年にダライ・ラマ14世法王による大仏開眼式が行われました。
POINT7
寛慶寺
室町時代に善光寺別当の栗田氏が建立し、永正年間(1505年頃)栗田寛安がこの地に移し父の名前(栗田寛慶)をとって名付けたと云われています。善光寺の三寺の一寺です。
GOAL
善光寺境内駒返り橋
頼朝伝説最後のポイントであり、ガイドはここで終了になります。ここからは、駒(ガイド?)を返して心新たに善光寺へ参拝して下さい。