西方寺発 大本願宝物殿拝観と善光寺ゆかりの寺社をめぐる

写真善光寺本堂の仮堂であった西方寺、善光寺3鎮守のひとつ武井神社などをご案内します。
【所要時間:1時間半】
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地図

START

西方寺

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西方寺から出発します

POINT1

西方寺

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開山は、正治元年(1199) に浄土宗の開祖法然上人が善光寺を訪れた時に、権堂の往生院の地に創建したと伝えられています。現在の地に移転してから、善光寺の仮本堂に2回なりました。チベット大仏は台座を除き高さ2.4m、重さ2tの日本初のチベット塑像(そぞう)です。平成22年にダライ・ラマ14世法王による大仏開眼式が行われました。

POINT2

武井神社

武井神社

その創建は定かではありませんが、持統5(692)年頃ではないかと云われています。主祭神は「健御名方命(たけみなかたのみこと)」で諏訪大社と同じになります。善光寺三鎮守の一社です。

POINT3

大本願

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代々尼僧寺院で開山上人は蘇我馬子の娘の尊光上人(聖徳太子妃)です。浄土宗の総本山で善光寺14坊の総本坊。明照殿にある阿弥陀如来を背負った本田善光の像は必見!

POINT4

仁王門

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仁王門は、宝暦2年(1752)に建立されましたが、焼失と再建を繰り返し、現在のものは大正7年(1918)に再建されたものです。仁王像は、高村(たかむら)光雲(こううん)とその弟子である米原(よねはら)雲海(うんかい)の合作による彫刻で、通常とは逆に左側に阿形右側に吽形像を置いています。北側の見事な像も必見です。

POINT5

仲見世通り

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300年前、現在の本堂が出来る前はここは、堂庭(境内)であった。本堂が北側に移転したため、商人が集まって仲見世となった。

POINT6

大勧進

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勧進とは寺院・仏像などの建立や再建を司る役職名で、善光寺ではその役職の名が寺名として残った事になります、住職は貫主(かんす)と呼ばれ善光寺の住職を兼ねています。境内には護摩堂、宝物館には武田信玄、上杉謙信の位牌があります。屋根には武田菱に似た、源氏菱が付いています。尚宗派は天台宗です。

POINT7

寛慶寺

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室町時代に善光寺別当の栗田氏が建立し、永世年間(1505年頃)栗田寛安がこの地に移し父の名前(栗田寛慶)をとって名付けたと云われています。善光寺の三寺の一寺です。

GOAL

寛慶寺

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ガイドはここで終了になります。ここからは、善光寺境内の駒返り橋を通って善光寺へ参拝して下さい。

ツアー予約

・集合場所:西方寺境内曼荼羅堂(大門町交差点から西へ30m)
・所要時間:1時間半
・ツアー参加費:500円(中学生以下無料)
※ただし大本願宝物殿拝観料が別途必要です
・実施日(土、日、祝)の9時30分から12時の間、随時出発します(参加者1名から実施します)

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