大勧進発 善光寺表参道さんぽ

写真善光寺表参道の古刹や老舗などの歴史や由来を説明します。
【所要時間:2時間】
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地図

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集合場所

大勧進表門に集合します。

POINT1

大勧進

勧進とは建立や再建を司る役職の名で、善光寺ではその役職の名が寺名として残った事になります。住職は貫主(かんす)と呼ばれ善光寺の住職を兼ねています。境内には護摩堂、宝物館には皇室関係の御物等があります。萬善堂の屋根には武田菱に似た、源氏菱が付いています。宗派は天台宗です。

POINT2

善光寺境内駒返り橋

頼朝伝説のポイントです。

POINT3

延命地蔵尊

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延命地蔵尊は、善光寺草創以来、1700年善光寺本堂炎上まで如来堂の瑠璃壇があった場所に造立されました。
この延命地蔵尊は、新しく生まれた子を守り、その寿命を延ばしてくださるといわれています。

POINT4

仁王門

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仁王門は、宝暦2年(1752)に建立されましたが、焼失と再建を繰り返し、現在のものは大正7年(1918)に再建されたものです。仁王像は、高村(たかむら)光雲(こううん)とその弟子である米原(よねはら)雲海(うんかい)の合作による彫刻で、通常とは逆に西側に阿形東側に吽形を置いています。北側の見事なお像も必見です。

POINT5

御本陳藤屋

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「御本陳藤屋」は、善光寺宿で参勤交代におけるご本陳であった。伊藤博文、福沢諭吉をはじめ、文人、政治家、皇族など各界の著名人がここを訪れていた。現在は、結婚式場へと変貌を遂げている。大正14年に建てられた現在の建物は、当時の流行を知ることができる貴重な建物であり、国の登録有形文化財に指定されている。

POINT6

ぱてぃお大門

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Patio(ぱてぃお)とは、スペイン語で中庭の意味。中庭を中心に、取り囲むように古い蔵群を改修し、配置してある。平成17年にオープンし、現在、15の店舗が入居している。長い参道の途中で、一息入れるのに最適な場所。

POINT7

熊野神社

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この神社は、竜と天女の彫り物が見事。日光東照宮の「眠り猫」で有名な左甚五郎が善光寺参りに来た時に彫ったといわれている。

POINT8

十念寺

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鎌倉時代創建の由緒あるお寺。「紫雲山頼朝院十念寺」という寺の名前には、このお寺の由来が隠されている。解説を聞く前に、先ずは想像してみると面白いかも。境内の大仏殿には、金色の大仏も安置されており、一見の価値あり!大仏の生みの親である正道上人に因み出世大仏と言われ、受験生や親御さんには、特におすすめ!

POINT9

西光寺

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正治元年(1199)、善光寺如来に導かれて、高野山から信濃の地に下った苅萱道心がこの地に草庵を建立。宗派は浄土宗。
ご本尊は、開祖苅萱道心とその子石童丸が子授け・子育ての願いを込めて彫られた二体の親子地蔵尊です。

GOAL

如是姫像

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天竺(今のインド)ビシャリ国の長者月蓋(がっかい)の娘です。如是姫は、重い病気を患っていましたが、善光寺ご本尊である阿弥陀如来様に救っていただいたといわれています。

ツアー予約

・所要時間:2時間
・土日休日前15時以降にお申込みいただいた場合、土日休日明けの平日にご連絡いたします。
・受付時間は9時~12時随時
・参加費:大人500円(中学生以下無料)

2024年11月
         
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