勧進とは建立や再建を司る役職の名で、善光寺ではその役職の名が寺名として残った事になります。住職は貫主（かんす）と呼ばれ善光寺の住職を兼ねています。境内には護摩堂、宝物館には皇室関係の御物等があります。萬善堂の屋根には武田菱に似た、源氏菱が付いています。宗派は天台宗です。

ご本尊は木造の文殊菩薩立像です。運慶作と伝えられています。知恵を与え大衆を悟りへ導く仏様です。
「三人寄れば文殊の知恵」とは特別に頭の良い者でなくても三人集まって相談すれば何か良い知恵（文殊菩薩のような）が浮かぶものだとの意味です。

ご本尊は、一光三尊阿弥陀如来像です。武田信玄の守護仏と伝えられています。本田善光が最初にこの地に如来堂を立てた地といわれています。 阿闍梨池は善光寺七池の一つで、平安時代に比叡山で修行された皇円阿闍梨ゆかりの池と伝えられています。

仁王門の現在の建物は大正７年（1918）に再建されたものです。
善光寺仁王像は、上野公園の西郷隆盛像の作者として有名な高村光雲とその弟子の米原雲海の合作による彫刻です。

御本尊は弁財天像です。

代々尼僧寺院で開山上人は蘇我馬子の娘の尊光上人（聖徳太子妃）です。浄土宗の総本山で善光寺１４坊の総本坊。明照殿にある阿弥陀如来を背負った本田善光の像は必見！

御本尊は阿弥陀如来です。上野寛永寺の公弁法親王が赤穂浪士のご冥福を祈って書いたという六字名号があります。これは芝増上寺の崇伝上人が寄進したものです。

御本尊は銅造釈迦涅槃像（国の重要文化財）です。一光三尊阿弥陀如来像があります。
堂内には善光寺七福神の一つである毘沙門天（市文化財第一号）・不 動明王・摩利支天が安置されています。

御本尊は阿弥陀如来像です。