「お彼岸企画第5弾」善光寺宿坊ご本尊参拝とお寺カフェで抹茶
普段は入れない宿坊をめぐり、御本尊を拝観します
大勧進お寺カフェで抹茶をいただくことが出来ます
【所要時間:90分】
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集合場所

勧進とは建立や再建を司る役職の名で、善光寺ではその役職の名が寺名として残った事になります。住職は貫主(かんす)と呼ばれ善光寺の住職を兼ねています。境内には護摩堂、宝物館には皇室関係の御物等があります。萬善堂の屋根には武田菱に似た、源氏菱が付いています。宗派は天台宗です。
POINT1
本覚院

ご本尊は、一光三尊阿弥陀如来像です。武田信玄の守護仏と伝えられています。本田義光が最初にこの地に如来堂を立てた地といわれています。 阿闍梨池は、遠江の桜が池で竜になった法然上人の師皇円阿闍梨が旧暦1月18日の夜、遠江から地下を通って、この池に現れて如来を拝すると伝えられています。善光寺七池の一つです。
POINT2
長養院

ご本尊は、聖観音菩薩像で、脇侍に善光寺如来を安置しています。
明治の大火の際に火災をまぬがれた貴重な古文書類が多くあります。
元前町の延命地蔵尊を管理しております。
POINT3
仁王門

仁王門の現在の建物は大正7年(1918)に再建されたものです。善光寺仁王像は、上野公園の西郷隆盛像の作者として有名な高村光雲とその弟子の米原雲海の合作による彫刻です。
POINT4
堂照坊

本尊は庚申青面金剛像(こうしんしょうめんこんごうぞう)です。親鸞上人像や、親鸞上人肉付きの歯が寺宝です。
親鸞上人が100日逗留され、残された笹字名号(ささじみょうごう)「笹字(ささじ)の六字(ろくじ)(南無阿弥陀仏)名号(みょうごう)」があります。
*法然上人も宿坊として17日間参籠された記録があります
POINT5
大本願

代々尼僧寺院で開山上人は蘇我馬子の娘の尊光上人(聖徳太子妃)です。浄土宗の総本山で善光寺14坊の総本坊です。尚、本堂は本誓殿です。又、片手で握る一握り地蔵で有名です。
POINT6
隋行坊

御本尊は阿弥陀如来像です。
幕の紋様は珍しい鉄砲角です。
POINT7
浄願坊

ご本尊は聖徳太子立像で、聖徳太子が16才の時に自ら造られた木像と言われています。
POINT8
蓮華院

ご本尊は銅製弁財天像です。
財運や芸術、学問 など多種多様な御利益がある神様として慕われています。
蓮華院御本尊の台座は龍が8本の八譬弁財天です。